あたしはひとり

どこかとおく
あたしにつづくいっぽんみち
ちょっとしたしれんでも
きっとしっぱいしちゃう
なきそうだけど あたしはひとり

どこかとおく
あたしがみたきぼうのにじは
ことばであらわせないほどきれいで
きっとどこかにつながってるんだ
うれしいけれど あたしはひとり

ゆめなんて みているじかんはないけれど
たまには それもありなんじゃないかな

どこかとおく
あたしのめざすさきにとうたつできるひとが
むかえにきてくれることをねがって
まってるだけじゃだめだけど わかってるけど
あたしはけっきょくひとりだから

どこかとおくにいるきみへ
ふみだすちからをどうかわけて
ほんのすこしのことばをかけて
それがきみとのつながりとかさなるから