Title * 101~200

音を立てて崩壊していく世界を止められない
きらきらと輝くその色が怖くて、一人息を飲む
人が喜ぶことがしたい
貴方が微笑むから、前に進もうと思う
耳に当てて聞き惚れた
混ざり合ったお茶の葉を眺める
見ているよ、ずっとずっと
指が無くなって、数が数えられない
願いを口にするたびに悲しくなるのは、何故?
そばにいて欲しかった、ただそれだけだったのに

サボる日が一日あってもいいよね
創造。作られたものに宿る力
でっかい空がいつでも迎えてくれるから、頑張れる
今を楽しむためにできること
続いたその先に求める何かに出会うために
いっぺんに訪れて、変化に耐えられない
その甘さが口に入る瞬間に見える
僕はいつだって半端で、答えを出すことを恐れていた
転ばない程度に前を見続けて
まだ見ぬ地平線の向こうに何を見るのだろう

音色が聞きたいと心から欲すから
どうして、終わってしまうなんていえるんだろう
今日も見上げ続ける、例え失敗しても
私は待っている。ずっと、それだけを夢見て
人にどう見られるかより、自分が楽しいことを
いつだって何かが足りなくて
それは、まばたきをするように自然なこと
瞳を閉じて君だけを思うから、言い訳はしないよ
空ニ窓ガ、蝶ト遊ブ
幻に漂う、意識の外と内

この胸の高鳴りが聞こえない距離まで
パンプキンパイが食べたくて
あわさった心の欠片を補うもの
人にされるのを嫌うのはきっと、間違っている
重ねあった音が美しいと、その旋律をこぼした
遠く、見果てぬ地に求め続けたものは今
追い詰められて息苦しい
きらびやかな世界を覗き込んで
誰かの声に引き止められて
すべてを赦されるくらいなら

颯爽と駆け抜けるあの子に恋をした
この世のしがらみを捨てて飛び立てばいい
言い訳をさせてくれたら不安にならない
素敵な出来事に心躍る休日
初めてに恋焦がれた
ありがとう、愛しき人。
顧みない背中を眺めて
待ち焦がれ、踊るものをそっとおさえる
その輝きを忘れることなど出来ない
目を瞑って浸る、そんな時間に

どこまでも届くように声を張り上げて
咲き誇る色も十色
前ばかりを目指し過ぎないように
よく映りたいと思う心理さえ醜くて
会話する、それだけのことがこんなにも楽しいなんて
信じたいと思うことも確かにあって
後悔ばっかりを投げ捨てて
正解は一つではない、だから探し続ける
間違うことを恐れてはいけない
口遊めばまた愛しく声高に

悩んでいたって解決しないんだって、砕けよう
会話する、それだけのことがこんなにも楽しいなんて
信じたいと思うことも確かにあって
後悔ばかりを投げ捨てて
正解は一つではない、だから探し続ける
間違うことを恐れてはいけない
口遊めばまた愛しく声高に
悩んでいたって解決しないんだって、砕けよう
単調な日々を思い出せるように
適当に放たれた言葉は心を抉る

だらだらとすごす日々がなんだかいとおしくて
誰かに縋ろうとは思わないと、拒否をこめて
零れていった言葉を心に留めて
たった一度の失敗でできた筈のことが出来ない
想いをぶつけて顔色を見る
流れる空気の生暖かさが気持ち悪くて
茜色の空に耳を傾けて沈む陽を悼む
鬱陶しいほどの密着度に溜息が漏れる
いくらでも恋い続ける…一瞬の幻追いかけ
怖いなんて呟いてはみるけれど、選んだのも結局

分かっている振りをして全然解ってなかった
白むほどの美しさを手放して、後から取り戻そうとてこまねいても
言葉少なに命散らせた少女、見果てぬ夢の世界を抱いて眠る
咽喉が枯れるまで…滅びの言葉を唱えさせてください
いつまでも眺めていたいと思うほど、はしゃいだ姿を脳裏に描いて
伝えたい言葉、伝わった悪意、歪んだ心、補正された伝言
星に願いを、月に祈りを、太陽に元気を
未来に心奪われ足を掬われるのはいつの日か
風足に負けず歩み続ける
螺旋のように入り組む感情

瞳に映した虹色、空と海に移し変えて
君と僕とのぎこちない距離が溜息と共に解けて
どこまでもあなたの元へ会いに行きたい
現在と過去を重ね合わせ、未来に向かって足踏みも惜しまぬよう
手を伸ばしても届かず、だから空が恋しい
予定と未定とそれに関する自信と根拠
行き詰った心をどうやって昇華しよう
やり終えた安心感が漲って感動を伝える
選り好みしないければ、もっといろいろ選べたはずなのに
ぽかぽか暖か心温め、穴に閉じこもるオバケ